ケンミン ライスパスタ レシピ
今話題の中国のライスヌードル“米線(ミーシェン)”。
過橋米線に続く、再現レシピ第2弾です。
7大アレルゲン※不使用のレシピに仕上げています。
※卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに、大豆
米線(ミーシェン)とは?
中国ではお米を原材料にした麺のことを
「米粉」といいます。
✔標準語では「ミーフェン」
✔台湾や福建当たりの方言の
閩南(びんなん)語では「ビーフン」
と発音します。
また、雲南省では
この「米粉」のことを
「米線(ミーシェン)」と呼びます。
ややこしいかもしれませんが、
ミーフェン、ビーフン、ミーシェン
どれもお米が原料の麺のことを指します。
しかし、その細さ形状は様々です。
中国沿岸部はみなさんがよくご存じの細い麺。
中国内陸部は、このようにパスタとうどんの
間くらいの太さの中太麺が多いと感じています。
雲南の米線はこちらの中太麺ですね。
中国の米麺のことについてもっと知りたい方は、
下記記事をご覧ください。
中華料理研究家 三村佳代の『ビーフンをひも解く①入門編』 | ビーフンのケンミン食品 (kenmin.co.jp)
中華料理研究家 三村佳代の『ビーフンをひも解く②各地のビーフン編』 | ビーフンのケンミン食品 (kenmin.co.jp)
今回使用した商品「ライスパスタ」
ケンミン食品さんと言えば、
黄色い袋の「焼ビーフン」を思い浮かべる方が
ほとんどではないかと思います。
この商品意外にも、様々な商品を扱ってらっしゃいます。
本日ご紹介するレシピの商品は、「ライスパスタ」です。
ライスパスタは、米と玄米から作られています。
その太さは1.5mm。
半透明ですが、茹でると真っ白になります。
ライスパスタは、小麦のパスタや
焼きビーフンとも食感が異なり
お米独特のモチっとした食感が特徴です。
お米100%でグルテンフリーなので、
小麦アレルギーの方や、
健康のためにグルテン摂取を
控えられている方にもおススメの麺です。
ご購入は、下記URLのKENMIN ONLINE SHOPからどうぞ。
ライスパスタの商品情報 | ビーフンのケンミン食品 (kenmin.co.jp)
米線風!あっさり鶏だしライスヌードル レシピ
このライスパスタは、
ケンミン食品さんのレシピ集の中でも
パスタの代用として使われていることが多いのですが、
新しい食べ方をぜひご紹介したいと思い、
レシピを作りました。
お鍋ひとつででき、
飲み干したくなるコクが効いた
あっさり鶏だしをぜひご堪能下さい。
鶏がらスープの素などは使わず、
食材のうまみを引き出して作っています。
私自身日本のラーメンが苦手なのですが、
この米線風のライスヌードルなら
スルスル食べられるし、
食べた後もお腹が重くないので気に入っています。
※個人の感想です。
7大アレルゲン(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに、大豆)
不使用のレシピに仕上げています。
レシピはこちらから
↓↓↓
米線風!あっさり鶏だしライスヌードル | ビーフンのケンミン食品 (kenmin.co.jp)
今年の3月に香港で大人気のライスヌードル専門店
タムジャイサムゴー(譚仔三哥)が
2022年3月に東京に初上陸!
今話題の中国の米麺料理「米線(ミーシェン)」を
ぜひこの機会におうちでご堪能下さい。
タムジャイサムゴーの試食レポートについては、
こちらをご覧ください。
米の麺 – タムジャイサムゴーに行ってきた!今話題のライスヌードル”米線”を中国料理研究家がひも解きます (eclat-shifu.com)
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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