おはようございます!
1年以内に料理教室開業を目指す
アラフォーOLぷーあるです
田中みな実さんが
所属する芸能事務所から
広末涼子さんや有村架純さんが
所属する事務所に
移籍するみたいですね!
女優を中心とした活動に
シフトチェンジとのこと!
自分で人生を切り開いていく人って
ほんと素敵ですね✨
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では本題に
みなさん!
小麦粉で麺を作る時に
水の他に
「塩」
を入れるんですが
なぜなのかご存知ですか?
きっと↓のような方が
多いのではないでしょうか?
いやぁ
そもそも麺作ったことないし!笑
作ったことあるけど
そんなこと疑問にも思ったことなかった!
ということで
今日は夏休み企画
実験を交えた
「麺作りにおける塩の役割」
についてお届けします!
まずは…
理論として
【塩の役割】
①生地がダレすぎず安定する
より強力なグルテンを作り麺にコシを与える
②茹で時間が短縮される♨️
塩が含まれている麺は茹でると
塩が溶け出す(浸透圧の影響)
その隙間に湯がしみ込んで
中まで早く軟らかく茹で上がる
③保存性が良くなる
塩には蛋白質を分解する酵素の働きを抑えたり
生地が発酵し過ぎないようにする作用や
防腐作用がある
④風味・食感の向上⤴️
塩は麺により弾力を与えるだけでなく
ほどよい塩味もつけてくれる
⑤生地の乾燥防止
塩には吸水性があり生地が乾きにくくなる
【実験塩あり麺と塩なし麺を徹底比較】
4つの工程に分けて2種類の麺を比較します!
塩のあり麺には、小麦粉の重量の1%の塩を入れました!(100gなら1g)
〈こねる〉
塩なし:粘土をこねているようなずっと同じこね感💦
こねあがりがちょっと乾燥肌の気質
塩あり:こねている間に弾力がでてきた!
こねあがりがしっとりモチ肌✨
〜切り分けて表面に油をまとわせました〜
💁♀️ 両者見た目には差は感じられません!
💁♀️平べったい形状だったからか
両者茹で時間に差はなし!
〈たべる〉
塩なし:味がしない(当たり前ですが笑)
むにゅっとした食感でコシがない
塩あり:ほのかな塩味
コシがある
生地を作ってから
12時間後と24時間後の2種類
を食べ比べると
時間が経過した24時間後の方が
”食感のギャップ”が大きく
塩なしの柔らかさが際立っていました
💁♀️塩ありの方が
断然、麺としての完成度が高い!
【実験結果】
今回の麺作りでは「塩」を入れることによって
下記3点の効果を強く感じました
①生地がダレすぎず安定する
④風味・食感の向上
⑤生地の乾燥防止
特に④のおかげで
ほんのりとした塩味とコシが生まれ
麺としての美味しさ&クオリティUP!
小麦粉の重量に対して
たった1%の塩を入れるだけでも
こんなに生地の状態や食感に
影響を与えるとは驚きでした!
わずかでも、塩さまさまです
最後まで実験にお付き合いいただき
ありがとうございました
毎日暑い日が続きますが
室内では無理せずクーラーつけて
熱中症ならないようにしましょうね✨
ではまた明日!
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