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2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員ぷーあること三村佳代です
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誰でも一度は食べたことがあるであろう中華料理
「焼売(しゅうまい)」
蒸すのになんでこの漢字なの?
と疑問に思われたことはありませんか?
言われてみれば確かに…
焼いて売っていたとか?
そもそもどこが発祥なんだろう?
意外と深く考えずに
食べていたことに気づきますよね
ということで今日は
「焼売」の豆知識
についてお話したいと思います
◆焼売はどこが発祥?名前の由来は?
発祥地や名前の由来には諸説あるようですが
発祥は内モンゴル自治区のフフホト
が有力なようです
ある説では
元の時代、フフホトの茶館というお茶を楽しむ場所で
お茶菓子としてお茶のついでに売られていたことから
「稍売(shao1mai4)」と呼ばれたそうです
※稍とは「ちょっと」とか「少しばかり」という意味
またある説では
フフホトのあるお寺の近くで
肉まんを作って売っていた兄弟がいました
兄が結婚すると
そのお嫁さんが肉まん屋を
仕切るようになり
弟は結果的に
その店のアルバイトとして働く
ことになりました
弟は生活がままにならなく
なってしまいましたが
自分の結婚を見据えて
収入を増やすために
肉まんを作る傍ら
薄い皮でてっぺんを完全に閉じない肉まんを
作り一緒に蒸して売るようになりました
この形の違う肉まんが大変人気となり
普通の肉まんは兄の収入に
この形の違う肉まんは弟の収入としました
このように
肉まんを売っていた傍ら
焼売のような形の違う肉まんを売っていた
ことから「稍売(shao1mai4)」
と呼ばれたそうです
その後、中国全土に伝わっていく過程で
同じ発音の「焼売」や「焼麦」に
変わったと言われています
北方では「焼麦」
南方では「焼売」
と書くことが多いです
言葉の由来は
「ついでに売られていたもの」だったんですね
◆日本に焼売が入ってきたのはいつ?
日本の焼売は明治時代
明治14年(1881年)に
中国広東省出身の鮑(パオ)氏が
横浜山下町に「博雅亭」というお店を開店し
初めて日本で焼売の製造したのが
始まりだと言われています
崎陽軒だと思っていた人多いのではないでしょうか?
崎陽軒は明治41年(1908年)創業
中国南方の広東省から日本に伝わったので
「焼売」と書くのですね!納得!
◆忙しい人にピッタリ!
冷凍保存可能のお助けアイテム
もうみなさん実践されている方も
いらっしゃるかもしれませんが
焼売は一度にたくさん作っておけば冷凍して
食べたいときに
好きな分だけ食べられる
超便利アイテムです
数種類作っておけば
気分に合わせて食べられますし
お弁当に入れても
夜の晩酌のおともにしてもgood!
凍ったままの焼売をせいろにのせて
約8分蒸せば出来上がり!
私自身蒸すことが一番多いですが
その後に底を焼けばカリッとして食感を楽しめますし
凍ったまま低い温度の油で揚げれば揚げ焼売にもなります
下記の写真は9月以降私が作った焼売です
意外と何度も作っているなぁというのが実感です笑
だって作るのが簡単でジューシーで満足度が高いから!
2021年春~秋に開講予定の
オンライン中華料理教室では
肉・エビ・もち米の3種類を検討しています
①ジューシーな肉汁がたまらない「肉焼売」
②プリっと食感がやみつきになる「エビ焼売」
③一度食べたらファンになっちゃう「もち米焼売」
楽しみにしててくださいね♪
みなさんきっと
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