杭州の家庭料理を習う〜後編〜

おはようございます!

 

2021年春~秋に

オンライン中華料理教室開業を目指す

元銀行員ぷーあるです口笛

 

前回見逃した方はこちら

↓↓↓

前職の先輩の奥さん(杭州ご出身)と
杭州の家庭料理を一緒に作る企画ナイフとフォーク
 
6歳の息子さんは次々にお手伝いをしてくれます!
今日は3品+αをご紹介!
 

■セロリと鶏肉の炒めもの

セロリがしゃっきり!

新たなセロリの食べ方を教えていただきました!


上差しセロリはビタミンB1、B2が豊富で

  疲労回復にはもってこいの食材!


■手羽元と大根のこっくり煮

手羽元も時間をかけて煮込んでいるので

お箸を入れると骨から身がすっと離れる柔らかさ

大根に味がしみしみでこれからの季節にピッタリ!


 

■タンユエン
中国の伝統的な小吃のひとつ
モチ米を原料としたお団子の中に色々な具が入る
     
下記の写真のタンユエンに浮かぶ
オレンジ色の花は”キンモクセイ”
  
キンモクセイは中国杭州市の”市花”
私たちにぴったりのお花✨
 
手作りの黒ゴマ餡は”自然な甘み”と”ゴマのいい香り”
食後にもかかわらずペロッと5個食べちゃいました!
 
上差し元宵節
春節から数えて15日目の満月の日である
「元宵節」(げんしょうせつ)
このタンユエンを食べる習慣がある
(2021年の元宵節は2月26日)
  
鍋の中で団子が躍る姿を
天に輝く満月に見立て
家族が団圆(団欒円満の意味)
と音が似ている「汤圆」という
漢字が使用されています
 
■ブッシュドノエル
先輩のお母様お手製のケーキ
お母様はお菓子を教える資格を持ってらっしゃるとか
料理上手なお母様と奥様をお持ちで先輩は幸せ者ですね!

 

料理をする合間に

日本語、中国語を学ぼうと思ったキッカケ

を話し合ったり

 

奥様から

春節(旧正月)には杭州では”春巻”を食べる

“餃子”は食べないとのことで


留学で来日したての頃は

餃子を包めなかったのでびっくり

北方出身の中国人に包み方を教わった

いうエピソードを教えてもらったり

 

今日こうやって出会えたこと

本当に「ご縁」だね

と2人で話していましたハート

 

実は奥様は前職でもお世話になっていた

弁護士事務所の弁護士さん!


沈 暘

ご専門は知財だそうです

法律のご相談があればぜひお問い合わせください!

 

 

■気づき

普段は1人で黙々と料理をしているので

誰かと料理をする楽しさを知り

 

これから始めるオンライン料理教室でも

パソコンやスマホ越しにはなりますが

”誰かと一緒に料理する楽しさ”

を味わってもらえるようなレッスン作り

をしていきたいと強く思いました!



最後に

 

今回このような貴重な場を設けてくださったY先輩

そして料理を教えてくれた奥様ヤンヤン

一緒に料理を手伝ってくれた息子さんに

改めて感謝の意を申し上げますおねがい

 

すごく楽しかったのでまた遊びに行かせてください音符

 


みなさんも最後まで

読んでいただきありがとうございました!

 

また明日バイバイ

 

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