塩糀、醤油糀、甘糀のイメージ
みなさん、
塩糀、醤油糀、甘糀と聞くと、
どんな印象、どんなことを思いつきますか?
✔雑誌で発酵調味料を使ったメニューは
見たことがある
✔肉を塩糀につけると、
柔らかくなると聞いたことがある
✔約10年に「塩糀ブーム」があった時に
使ったことがある
✔冷蔵庫に入っていて、たまに使っている
こんな感じではないでしょうか?
健康にも良さそうだし、
料理も美味しくなるんだったら
塩糀や醤油糀などの発酵調味料を
使ってみたいと思ったら、
おそらく多くの方は、まず
スーパーで「塩糀」「醤油糀」などといった
名前の商品を購入すると思います。
最初は、もちろんそれでいいと思うんです。
でも、
でもね、
今からご紹介する
発酵調味料を手作りするのがいい5つの理由
を知ると
✔ぜひ、手作りしたい!
✔手作りもありかな!
と思うハズ⁉︎
その前に、
塩糀、醤油糀、甘糀を摂ると
どんないいことがあるのか?
についてご説明したいと思います。
塩糀、醤油糀、甘糀は何がイイの?
①栄養素を分解
麹の酵素がハサミのような役割を果たし
食物を細かく分解し
消化・吸収しやすくしてくれます
また栄養素も細かく分解してくれるれるので
食材をそのまま食べるよりも
栄養の摂り逃しが少なくなります
②腸内環境を改善
麹の酵素によって「オリゴ糖」が生成されます
この「オリゴ糖」は腸内細菌「善玉菌」の
大好物です。
この「オリゴ糖」をエサにして
善玉菌が繁殖することにより
腸内環境が改善
さらには免疫力アップにつながります。
③ビタミンの生成
麹菌は自身の代謝の過程で
多くのビタミンB群を生成します。
ビタミンB群は疲労の回復や美肌の維持
活性酸素の除去に役立つ栄養素です。
麹菌がイイことをしているというよりも
麹菌が生み出した「酵素」が
イイことをもたらしてくれる
のです。
発酵調味料を手作りするのがいい5つの理由
①生きた酵素を摂取できる
先ほど、糀を摂るとイイ3つのことを
ご紹介させていただきましたが、
麹菌が生み出した「酵素」が
イイことをもたらしてくれる
ということでしたね。
それでは…
心の準備はいいでしょうか?
塩糀を例に説明します。
市販の塩糀のパッケージ裏目にご注目!
原材料名のスラッシュの後の成分
「酒精(せいしゅ)」
こちらは
アルコールのことです
なぜアルコールを入れるのか?
塩糀は米麹と塩、水を混ぜ発酵させて作ります
何もしなければ塩麹は酵素の働きにより
発酵が進み、その際にはガスが発生します
このガスにより袋が破裂すること
品質が安定しないことから
アルコールを添加して
酵素の働きを止める処理をします。
または、
米こうじ、食塩の後に、
「/」スラッシュがなくても
温度が60℃を超えてくると
酵素の働きが弱まります。
60℃以上で加熱(「火入れ」といいます)して、
酵素の働きを止めるのです。
この処理によってせっかくの酵素の効果が
⤵️になってしまうということ!
なんとももったいない!
せっかくなら生きた酵素がたっぷりな
塩糀を摂りたいですよね!
それが叶うのが手作りなのです。
②作る楽しみ
一旦心を落ち着かせて
美味しくなるようにと願いを込めて作ります。
③育てる楽しみ
発酵・熟成をしていきます
毎日1回かき混ぜるのですが、
その際に日々の変化(状態・味・香り)を
感じていただきたいと思います♪
「生きてるんだなぁ~」
と実感いただけるはずです!
④味わう楽しみ
今の気温だと、1週間~2週間で出来上がり
最初に味見をした時と比べると
こんなに味が変わるの?と驚くはず!
またそれを
いつもの料理に使ってみると…ムフフ♪
糀や調味料、調理器具を変えて何度も作って
自分好みの発酵調味料に仕上げていきましょう!
⑤カラダの変化を感じる楽しみ
ご自身のカラダに目を向けてあげてください
そしてお肌やカラダが変わっていくのを
感じていただきたい!
個人差はありますが
毎日継続して摂取することで、
早ければ数か月後に「あれっ?」
と思う瞬間がくるはず!
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