おはようございます!
1年以内に
中華料理教室開業を目指す
アラフォーOLぷーあるです
昨日の晩ご飯は
「焼き餃子🥟」
まぁるく並べて
黄金色に焼き上げました
ビールと餃子の最強タッグで
1週間の疲れもふっとびました✨
日本で餃子といえば
「焼き餃子」が定番ですが
中国では
「水餃子」の方が主流
だということをご存知でしょうか?
今日は「餃子」について
お話していきましょう!
・発祥
中国という説が有力
中国では漢の時代(紀元前206年)から
その当時は餃子という名前ではなかったが
小麦粉を使った皮で調理が行われており
これが餃子の始まりだといわれている
・名前
現地で「餃子」は【jiǎozi】ジャオズと発音され
同音異義語に「交子」という言葉があり
”子供を授かる”と言う意味を持っており
大変縁起の良い食べ物として扱われてきた
・形
中国の昔のお金「元宝銀」という
昔の通貨を模しており”子孫繁栄”に加えて
“お金に恵まれるように”
という願いが込められている
・日本への普及
第二次世界大戦後敗戦で
満州から引き上げた日本兵が
その味を懐かしんで
日本でも作って食べるようになったのが
最初といわれている
・”焼き餃子”のポジションの違い
中国:昨日の残りもの
主に米が取れにくい北の地域で
”水餃子”が「主食」として食べられている
“水餃子”の残りものを焼いて食べたのが
”焼き餃子”
残りものを鍋で焼いたものを
鍋貼【guō tiē】グォティエと呼ぶが
あまり一般的ではない
日本:定番のおかず
初めから生の餃子を焼いて
食べるようになり
現在の”焼き餃子”のスタイルが誕生
日本では餃子は「おかず」のポジション
このように
日本と中国では
“焼き餃子”の
ポジションが異なるんです
もしかすると
中国の方は
中国では残り物の”焼き餃子”を
喜んで食べる日本人の姿を見て
不可解だと思っているかもしれないですね
でも、
“焼き餃子”が美味しいことに変わりはない!
ので人目を気にせず
これからもパクパクいただきます
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
また明日
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