おはようございます!
1年以内に
中華料理教室開業を目指す
アラフォーOLぷーあるです
前回まではこちら
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2005年9月
ついにやってきた
中国留学への出発日
両親に見送られ
荷物パンパンの
スーツケースとダンボール🧳📦
を持って関空へ!
フライトは
順調に出発し杭州へ
タクシー🚕で
予約したホテルに向かった
チェックインを済ませ
ふっとベッドに腰を下ろした🛏
日本の自宅を出発してから約6時間
たどり着くまでずっと
気を張っていたのもあるが
緊張の糸が切れ
不安がどっと押し寄せた
ワクワクの方が大きかったはずだったのに…
言葉もまだ思うように話せない
知り合いも1人もいない
明日からどうなっていくのか?
全く先が見えない…
急に
押し寄せる
不安と孤独
そんな中
無事到着したことを
両親に報告しようと
部屋の備え付けの電話から
国際電話をかけた📞
「もしもし、○○です。」
受話器の向こうからは
聴き慣れた
父の声
その優しい声を聞いた瞬間
安心したのだろう
目から大粒の涙がこぼれおちた
ダメだ
私が泣いていたら
逆に心配させちゃう
こみ上げてくる嗚咽を
グッと堪えて
「無事ついたよ」
父はこちらの状況を察したのか
ちょっと間が空いて
「そうか、健康に気をつけてな…」
「うん、頑張ってくるね!」
交わした言葉は
少なかったが
私たち親子には十分だった
いつも両親は干渉せず
何も言わず
そっと見守るスタイル
それが一番難しい
ことだということも
理解していたので
感謝しかなかった
知り合いもいない異国での
ゼロからのスタート
若干20歳のぷーあるは
2年間の中国留学で
何を経験し、何を学んでいくのでしょうか?
今日はここまで!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
また明日!
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