中華発酵調味料②豆板醤

調味料

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本日は

「中華発酵調味料シリーズ」第2弾!

 

前回見逃した方はこちら

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中華発酵調味料①甜面醤

 

赤い中国の味噌といえば

はい、そうですね!

豆板醤(トウバンジャン)!

ご存じのように

辛み塩味が特徴ですね!

 

では早速いってみましょう!

 

豆板醤とは?

そら豆を麹で発酵させて

味噌に似たものを作り

塩と唐辛子で辛味を加えた

ピリッと辛い調味料です!

 

甜面醤と同じように

漢字を分解してみましょう!

“豆板”は原料のそら豆は皮が硬いので

発芽させて皮をむくのですが

「そら豆が発芽した状態のこと」を指します

“醤”味噌

 

その名の通り

そら豆の味噌ということですねウインク

 

豆板醤は四川省発祥の発酵調味料

四川料理といえば辛い痺れるもので有名炎ですね!

実はそれには理由があります

 

四川省は盆地

夏は特に高温多湿ほぼ曇り

 

そんな過酷な環境の中で

食欲を増しかつ発汗作用を引き起こす料理

汗を流し健康を保っているのです

 

四川料理が辛いのは高温多湿の地域

ならではでの食の工夫なのです

 

ここで、

ワンポイント上差し

中国ツウならきっと知ってる!

郫县(ピーシェン)豆板醤

四川省成都市内の郫県で作られる高級豆板醤

 

通常の豆板醤(数ヶ月)と比べて熟成期間が長く(1~2年)

色が黒褐色コクのある味わい

水分の少ないねっとりとした質感が特徴です

別名「四川料理の魂」とも呼ばれています笑

 

使い方は?

代表的な中華料理は…

麻婆豆腐

麻婆茄子

担々麺

ホイコーロー

エビチリ

よだれ鶏など

みなさんがよくご存知の料理が

多いんではないんでしょうか?


私のオススメは

炒め物に使う時には具材を炒めてから

豆板醤を和えるのではなく


具材を片側に寄せて

空いたスペースで

豆板醤を油で炒めてから

具材と合わせることで

 

食欲をそそる香りがするのと

油で加熱することで

アミノ酸が引き出されて旨味も増します!

 

あとは豆板醤をそのまま使うパターン

つけだれに混ぜて辛味を加えたり

マヨネーズとの相性もいいですよ!

 

辛みがちょっとほしい時

使える万能なやつです!

塩味も結構あるので豆板醤を使う時は

塩を少し控えめにして使うのがいいと思います!

 

辛いもの好きな方にはピッタリな調味料ですね!

ぜひ一度お試しあれ!

 

今日も最後までご覧いただき

ありがとうございましたおねがい

 

また明日!

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