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2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員ぷーあること三村佳代です
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前回の記事で
研究結果にもあったように
米麹甘酒は女性にとって
内側から美肌を叶えるドリンク
だということがご理解いただけたかと思います!
ちょっと甘酒に興味が出てきた!
という方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
ということで今日は
甘酒作りに必要な
米麹の選び方「生」or「乾燥」
についてお届けします!
みなさん
そもそも米麹を売っているのを
目にされたことがあるでしょうか?
おそらくほとんどの方は
買おうと思ったことがないので
うーん、わからない
となったのではないでしょうか?
身近なところで行くと
スーパーマーケットで売っています
私の家の近所のイオンでは
この商品がこんにゃくとかしらたきが
置いていある棚に陳列されていました!
米麹は2つに分かれます
「生麹」と「乾燥麹」
上記の写真の米麹は「乾燥麹」
普段私たちが目にするのは
「乾燥麹」の方が多いと思います
というのも「乾燥麹」は
保存が効くからです
では早速
何がどう違うのかをみていきましょう!
◆「生麹」と「乾燥麹」何がどう違う?
①一番の違い
「生麹」の方が麹菌が活発で
力価といわれる
デンプンを糖などに変える力が強いです!
②メリット
「生麹」は水に戻さずそのまま使用できます
力価の力が強いのでより甘い甘酒ができます
「乾燥麹」は常温で3~6ヶ月程度の保存が可能です
(メーカーによって異なります)
③デメリット
「生麹」は常温保存ができず、10度以下での保存が必要です
また、保存期間も「乾燥麹」に比べると短く
冷蔵なら数週間、冷凍なら数ヶ月とされています
(メーカーによって異なります)
麹菌が活発なため、発酵が進みやすく
品質の劣化も「乾燥麹」に比べると早くなります
「乾燥麹」は使う前に水で戻す必要があります(1時間程度)
また、麹菌の活発度合いが「生麹」に比べると劣ります
上記は一般的なメリットデメリットですが…
実際に
私が「生麹」「乾燥麹」使ってみて
こんな点にも着目する必要がある
と感じたので共有しますね
①自分がどれくらい甘酒を飲むか?
消費量が多い(1ヶ月で1kg、1週間で250g程度使用)
⇒「生麹」でも「乾燥麹」どちらでもOK
たまにしか飲まない、1度にちょっとしか飲まない
⇒「生麹」だと保存期限の到来前に使いきれない可能性
「乾燥麹」の方が無駄なく使えて◎
②冷蔵、冷凍室のキャパがどれくらいあるか?
力価の強い「生麹」を使いたい場合
どれくらいの量を保存できるかは
冷蔵、冷凍室とのキャパの兼ね合いになります
③ネットで注文する場合の
送料・送料が無料になる金額は?
温度管理が必要な「生麹」の場合
クール便での発送になり
送料が1,000円近くかかることが多いです!
「生麹」自体はそんなに高くないと思いますが
送料が加わることで結構なお値段に感じる
と思いますのでご注意ください
また
送料無料の金額も
メーカーさんによってまちまちですが
お買い上げ金額5,000円で無料だとすると
「生麹」1kg1,400円だとしたら4kg以上買わないと
送料無料にならないんですよね
そうなると
冷凍室に4kgの「生麹」が入るか?
数ヶ月で使い切れるのか?
という問題に発展していきます
そういう時はご近所さんがいれば
シェアして買って分けるという方法がいいですが
なかなかそういう訳にもいかないですよね
④「生麹」は1年を通して販売していないメーカーもある
お気に入りの「生麹」が見つかったとしても
冬の寒い時期だけ販売しているという
メーカーさんも少なくありません
⑤注文が殺到すると手に入れるのに時間がかかる
米麹はこの時期はお味噌作りにも使われるので
需要が高まります
そうなるとメーカーさんによっては
注文が殺到し通常であれば数日で発送されるところ
2週間程度かかるという場合もあるので注意が必要です
上記を総合して
私のスタイルは
冷凍室をしっかり開けて
生麹を中心に使用
(甘酒だけではなく塩麹や醤油麹も作るため
消費量は結構あるので送料無料になる量を注文)
常時乾燥麹をストックして
不測の事態にも甘酒を切らさない
ようにしています!
ご自身の使う量や許容できる金額に合わせて
米麹を選んでみてはいかがでしょうか?
少しでも参考になると嬉しいです
私が愛用中の米麹については
明日以降にご紹介しますね!
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました
また明日
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