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2021年7月からスタートする
オンライン美・中華料理教室 Éclat Shifu(エクラ シーフ)
を主宰します 三村佳代です
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引き続き、中華料理の名脇役干し椎茸について!
本日は
「干し椎茸の選び方〜原木栽培と菌床栽培〜」
についてご紹介します!
◆原木(げんぼく)栽培と菌床(きんしょう)栽培
スーパーでよく見かけるのは
中国産のものが多いのではないでしょうか?
日本産と中国産の干し椎茸では
うま味や香りに格段の差があります
それは栽培方法の違いからです
椎茸の栽培には
「原木(げんぼく)栽培」と「菌床(きんしょう)栽培」があります
簡単にいうと
「原木」は自然栽培
「菌床」は人口栽培
「原木栽培」は天然の木を用いて栽培する方法で
丸太(原木)をそのまま使うことから原木栽培と言われています
主に春と秋の年2回収穫されます
一方、
菌床栽培は短時間で
椎茸を大量発生させて作るので
年中収穫が可能で
価格は安いですが
自然栽培に比べると風味や品質が劣る
のは否めません!
そして
日本産のほとんどは「原木栽培」
中国産のほとんどは「菌床栽培」
ですので
少し値が張るかもしれませんが
裏面の表示をご覧いただき
「日本産」かつ「原木栽培」
を選んでいただくのがおススメです!
干し椎茸を選ぶ際の参考になさって下さいくださいね!
今日も最後までご覧いただきありがとうございました
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