留学1年後に起きたプチ事件

中国

ご訪問いただきありがとうございます!

 

2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業
を目指す

元銀行員ぷーあること三村佳代です
 

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自己紹介

 

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みなさん、こんばんは!

自分の料理教室のコンセプトは

決まったのですが

キャッチコピーを考えるのに

四苦八苦しているぷーあるです💦

今日は

中国留学1年後に起きたある事件

についてお届けします!

 

留学中、食事はALL外食


基本的には宿舎の近くの

お店をぐるぐる回っていました


定番といえば

雪菜肉丝面(高菜と肉のラーメン)小籠包

粉丝煲(春雨鍋锅贴(焼き餃子)

少し前にご紹介した

蘭州ラーメン宿舎横の食堂でした

1食20元(約300円)もあればお腹いっぱい

たまには気分転換に

友人たちとタクシーに乗って

ちょっとこじゃれたレストランにも

行ったりもしましたが

それでも一人100元(約1,500円)

もしないくらいで

中華料理を堪能していました◎

 

特にお気に入りは

世界遺産にもなっている

“西湖(せいこ)”という湖の畔にある

「西湖春天」という

飲茶ができる広東料理でした

飲茶の点心ってなんであんなに

魅力的なんでしょうね!

 

1年が終わり、夏休みに少しの間日本に帰って

新学期が始まる9月初旬に杭州に戻ってきました

 

そこで自分でも


こんなことあるのか? 


というプチ事件、いや、私にとっては大事件が!


 

なんと!

 

 

全く食欲がわかない!

中華料理を受け付けない

体になってしまったのです!

 

ごはん時になって、どのお店に行く?

となっても「んー…」と考え込んでしまう

どのごはんを想像しても「うっ」となってしまう

 

何なんだこの感じは?

 

体調が悪いわけでもなく

お腹も空くけれど

中華料理を全然食べたいと思わない

体が中華料理を拒絶しました

 

丸1年で見事に

中華料理に飽きました!

 

 

でも日本食なら食べたいと思えたのですが

当時は周りに日本食のお店はなく

少し離れたホテルの中に

高級な日本食が入っていていましたが

学生の私にとっては敷居が高すぎたので

市場で食材を買って週末に自炊

することを始めました


平日は授業との兼ね合いから

やむなく中華を食べることに…

 

宿舎から歩いて10分もしないところに

昔ながらのローカル市場がありました

肉・魚類、野菜、果物、米・雑穀、豆腐、小麦粉など

大抵のものはここで揃います

私が一番驚いたのは

鶏がケージに入っていたこと🐓

買ったらその場でしめてくれるとのこと

たまに市場内に鶏の叫び声らしいものが

響き渡っていることがありました

 

新鮮が売りなのでしょうが…

さすがに私はちょっと抵抗があり

買ったことはありません

 

話しは戻って

中国はスーパーでもそうですが

日本のスーパーみたいにパックや袋に

入っておらず全て量り売り

自分で品定めをして買うのが常識

こんな感じで陳列されています

どうやって買うかというと

「10.00元」という表示があれば

それは1斤(きん)=500g あたりの値段なので

500gで10元(約150円)ということになります

 

なので

半斤(250g)とかでも買えますし、

何十グラムでも買えます

 

ある日、料理に彩りを添えるために

手のひらより小さい

ミニ青梗菜を2個だけ

欲しかったんですね

 

それで2個だけ取って

おばちゃんにお会計をお願いしたら

 

それだけ?そんなのお金にならないわよ!

持って行っていいよ!

 

と言われてビックリしたと同時にラッキー

と思ったことを今でも覚えています


何度も通っていると顔を覚えてくれて

売り場に行くと

 

今日は何する?

今日はこれがおすすめだよ!

 

なんて言ってくれたり

日本ではほぼなくなってしまった

市場でのふれあいが懐かしく

そのやり取りを楽しんでいました

 

そして


また別の日に

宿舎の共同キッチンでルンルンで

味噌汁を作っていたんです

日本から送ってもらったお出汁に

味噌をとかしていたら

キッチンの近くの部屋の

ウズベキスタンの女の子から

 

何の匂い?臭い!

とすごい剣幕で文句を言われ

バタンとドアを

閉められてしまいました💦


日本人にとってみれば

おふくろの味である味噌汁は

その香りをかいだだけで

お腹がグーっ

となってしまうものなのに

 

ウズベキスタンの方にとっては

文句を言うレベルの臭さだったのですね

その時は結構傷つきましたが

国が違えば美味しいと

思う味、香りも違う

のだなぁと思うことにしました

 

そしてそんな週末自炊生活を始めて約1ヶ月後

私はずっと行ってみたかった

中国のある地へ足を運びます!

またここで私の食の世界観が変わる出来事が…


ヒントはこちらの風景…


今日はここまで!

最後までご覧いただきありがとうございます!

 

続きはまた明日!

 

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