飲茶 点心 – 4〜６月レッスンメニューをチラ見せ♡

    ４〜６月メニューをチラ見せ♪

こんにちは♪

まだまだ寒い日が続きますが、

市場やスーパーに少しずつ

「春野菜」が並び始めてきましたね。

確実に春が近づいているんだと

嬉しくなります。

ということで、本日は

「糀×中華」のオンライン料理教室

エクラシーフの４ー6月のメニューが

少しずつ完成してきました。

2つコースがある中の、

「美・点心コース」のメニュー

をご紹介します。

エクラシーフのレシピは

他の教室ではあまり見かけたことがない

ものも多いと思います。

師匠であるまんまごとの

みき先生から教わったもの、

プラス自身の中国留学の経験から、

是非ともご紹介したいもの

かつ、

季節のお野菜と組み合わせたオリジナルです。

おうちで飲茶気分を味わいたい方に

ピッタリのメニューです。

写真をご覧いただいて少しでも

春、初夏の気分を味わって

いただけたら嬉しいです♪

ちなみに4-6月のテーマは

「包み名人になる！」です。

市販の皮を使って、

中華料理特有の包み方を

マスターしましょう！

ご家族、ご友人などの周りの人から

びっくりされると思います。
 

4月

春巻2種（五目、そら豆）

もともと春巻は、春野菜を巻いたことから

「春巻」という名前がつきました。

この2つの春巻もタケノコ、そら豆を使用。

色合いも春らしく仕上げました。

断面をまん丸に仕上げる

「秘密の巻き方」を伝授します♪

また、

春巻きのとじ終わりの部分の接着剤は、

一般的に「小麦粉と水を混ぜたもの」

を使うことが多いですが、

どうしても塗った後が白くなってしまうので

今回は使用しません。

皆さんがよく知っているあるモノを使います♪

こんな感じにキレイにとめることができますよ。

断面がまん丸だと、お皿との接点が

「面」ではなく「点」なので、

揚げてから時間が経っても

パリパリな状態が続きます。

断面萌え♡

そら豆の横の黒いものは

豆鼓（とうち）と呼ばれる

黒豆の発酵食品です。

旨みと塩気があります。

白ワインやビールと一緒に！

ハチミツをちょこっとつけて

味変しても楽しいですよ♪

春巻がいまいち美味しくできない

という方は要チェックです♪

5月

えびプリワンタン麺、

トマト卵炒め

ワンタンを知らない人はいないと思いますが、

餃子に比べるとメジャーではないと感じます。

✔スーパーで売っているものは、

　ほんのちょっとしか具が入っていない

✔そもそも日本で美味しいワンタンを

　食べたことがない

✔ワンタンってどうやって作るのかわからない

✔包み方がよくわからない

こんなお悩みがあると感じたので

今回ぜひワンタンの手軽さと美味しさを

知っていただきたいと思いメニューにしました。

香港のワンタンの包み方のメジャーは

「金魚」

もうひとつの包み方は、

Instagramのアンケートで1番だった

元宝（げんぽう）

昔のお金の形を模しています。縁起がいい♪

麺は、本場に近づけるのであれば

中華食材屋で売っている

エビ麺か卵麺を使いましょう！

細さがスーパーで売っているものとは、

全然違いますし、歯ごたえもあります。

プリっとピンク色。

ちなみにチンゲン菜は年中売っていますが

実は3-5月、10-11月が旬なんです。

中国の家庭料理の大定番

「トマト卵炒め」も一緒に作りましょう。

日本だとトマトは冷たいまま食べるもの

という認識があるかもしれませんが

中国ではむしろ生のまま

食べることはほとんどないです。

6月

もち米焼売、

鶏肉と胡瓜の甘酸っぱ塩糀炒め

もち米を焼売に⁉

とビックリされた方も多いのでは？

これが食べてみると

モチモチとしていてとっても美味しいんです。

そして、このフォルムがかわいくないですか？

市販の餃子の皮をひとアレンジして作ります。

ちょこっとフリルがポイントです。

スレンダーな女性のくびれのように

きゅっと絞られています。

断面はこんな感じ。1個約30g。

トマト同様キュウリも炒めるの？と

驚かれている方がいることでしょう。

中華料理は、色や食感を大事にしながら

日本では考えられないようなものも

火を入れて調理します。

そういう意味では

中華料理は発想が豊かで面白いです。

ということで、

春・初夏のメニュ―のご紹介でした。

募集は2月下旬を予定しています。

また美・中華の方もメニューがそろいましたら

ご案内させていただきますね♪

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