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2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員ぷーあること三村佳代です
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前回は
酸化(サビる)と老化する
というお話をしました
抗酸化力を高めるために
私が愛用している
植物油は…
こめ油
です!
私がこめ油を
おススメするのは
美容にいい!
使い勝手がいい!
しかも価格がお手頃!
と三拍子そろっているから!
早速
深堀りしていきたいと思います!
◆こめ油とは?
こめ油の原料は「米ぬか」
玄米を精米する時にできる米ぬかから
油を抽出・精製して作られます
日本国内での植物油の生産は
菜種油(キャノーラ)
大豆油
コーン油
こめ油
の順で
実はごま油より多いんです
ポテトチップス、かりんとう、揚げせんべい
さつま揚げ、油揚げ、カップラーメンの香味油など
業務用に使われていることが多いです!
◆こめ油の5つの魅力
①若返りのビタミンと呼ばれる
「ガンマ‐オリザノール」
②生活習慣病や免疫力低下予防、美肌効果もある
「トコトリエノール」
③油の食物繊維「植物ステロール」
④原料と生産が「国産」で安心
⑤「油酔い」しにくい
①若返りのビタミンと呼ばれる
「ガンマ‐オリザノール」
米ぬかに含まれるポリフェノールの一種で
数ある植物油の中で唯一含まれているのがこめ油
抗酸化作用に優れ
自律神経失調症・更年期障害改善、
コレステロール低下、 成長促進や
美白、紫外線吸収を抑える作用があります
心身症(更年期障害、過敏性腸症候群)の緩和に効くとして
このガンマ‐オリザノールが配合された薬品が販売されています
ビタミンE(100gあたり)
こめ油 26.0mg
菜種油 15.0mg
大豆油 10.0mg
オリーブ油 7.4mg
ごま油 0.4mg
「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より
②ビタミンEの数十倍の抗酸化作用を持つ
「トコトリエノール」
生体内抗酸化作用が強く、こめ油に特異的に含まれる
機能性成分で、血清コレステロール値を下げる機能や
動脈硬化の改善、抗がん作用も報告されているほど。
上記で書いたガンマ‐オリザノールも
強力な抗酸化作用
があることから両方合わさって
体をサビから守ってくれます
③油のコレステロール「植物ステロール」
油の食物繊維と言われている植物ステロールも豊富
コレステロールの吸収を抑えたり、
がん予防の効果が期待できます
④ 原料と生産が国産で安心
原料が海外のものが多いなかで
(海外のものが悪いという意味ではありません)
こめ油の原料は国産であることが多いです
私が愛用している商品は原料は国産でした
私は勝手に安心感を感じています
⑤「油酔い」しにくい
まず「油酔い」ってなんだ?ということですが
「スモークポイント」の高さも注目です!
以前にも↓↓↓でご紹介しましたが
油は加熱していくと発煙を始める温度
つまり発煙点があります
これをスモークポイントといいます
油の種類と精製度合いによって
スモークポイントが異なります
精製されていない油の方が
スモークポイントが低く
油の酸化が進むとスモークポイントが
低くなる傾向にあります
ちなみに
こめ油のスモークポイントは230度
エクストラバージンオリーブオイルは160度
無精製のごま油は177度
精製された菜種油は204度です
このスモークポイントが高い方が
揚げ物や炒め物の油には向いていると言えます
中華料理は油を180度以上に熱して
使うことが多いので
使い勝手という点で
私はこめ油を好んで使っています
コチラを愛用中♡
ありがとうございました!
また明日
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