米粉 中華 – 米粉を使った1月レッスンメニューをご紹介!

レッスン
2020年始まりましたね~!
私は年始2日間は、
目覚ましをかけずに寝るという
至福の時間を過ごしました。
寝て体を休めることはとても大事だと
2021年に痛感しました。
ついつい頑張りすぎてしまうことも多く、
夜遅くまでという日が連続すると数日後…
頭が働かず、使いものにならなかったのです。
それを受けて、毎日コンスタントに
自分の力を出力できる状態に
することが大事だなと感じました。
なので、
日中に集中して仕事をして、
夜はしっかり休む!
そして、適度に運動する。
2022年はこれを意識していきたいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが
充電完了!
ということで今日からエンジンをかけて
2022年の仕事をスタートさせました。

 

 

来年4月からのレッスンメニューも
そろそろ試作しますので、
ブログやInstagramなどで
その経過をご覧いただけると思います。
楽しみにしておいてくださいね♪
そして、
本日の話題へいきましょう!

   1月レッスンメニュー

肝心の1月のレッスンメニューは、
美・中華、美・点心コース共に
“米粉”を使ったメニューです。

美・中華コース「蒸しビーフン」

 

 

中国でのビーフン

ビーフンは中国語では、“米粉”と書き、
標準語では“ミーフェン”と発音しますが、
台湾や福建省あたりでは“ビーフン”と発音します。
また、焼ビーフンのイメージが
強いかと思いますが、
中国では、焼き(炒め)はもちろん、
汁のあるスープビーフンもありますし、
メジャーではありませんが、
蒸しビーフンもあります。
私調べでは、
客家蒸米粉
という名の蒸しビーフンが
主に広東省あたりで食べられています。
客家とは広東省、福建省、広西チワン族自治区
に住む客家(はっか)ご覧を話す人とされており、
台湾にも移住しています。
ビーフン自体がそのあたりの発祥だと
言われているので、
他の地域ではあまりない
調理法で作っているというのは
何だか納得できる気がします。

蒸しビーフンの特徴

蒸しビーフンは
焼ビーフンともスープビーフンとも
違う作り方、そして食感
なんといっても洗い物がラクラクなのが特徴。
はたらく女子の強い味方です♡
これは私の個人的な感想ですが、
ビーフンは食べた後、お腹が楽な気がします。
なので最近麺を食べるときには、
ビーフンを選ぶことが多くなりました。
あの歯応えも好きなのもあります。
お次は、

美・点心コース「水餃子」

 

 

皮は2種類

本場の中国では皮は小麦粉を使います。
小麦粉にはグルテンが含まれるので
作る過程では、
伸縮性があり、乾燥しにくく、
破れにくく成型もしやすいです。
食べるとほどよいコシがあり、歯切れがいいです。
米粉に比べると皮の色が黄味がかっています。

 

なので、こんな風に皮を一気に伸ばしてから

具を包むということができます。

 

一方、米粉グルテンが含まれていないので
伸縮性がなく、乾燥もしやすく、
力をかけるとすぐに破けてしまいます。
なので、扱いは小麦粉より少し
難易度は高いかもしれません。
しかし、生地を練ったらすぐ包める
(生地を寝かす必要がない)のがいいところ!
その色は真っ白で、食感はもちもちプルプル♪

 

 

左が米粉、右が小麦粉の皮
全然色が違いますね!

 

米粉の皮は茹でても色白

 

それぞれの皮を女子で例えると…

 

小麦粉の皮
ちょっとやそっとのことでは 
へこたれないサバサバ女子。
米粉の皮
色白で乾燥・敏感肌、
とっても繊細な気弱系女子。
といったところです。
なので、
米粉の皮を扱う時は
優しーくしてあげて下さいね!

 

中身はコレ!

あんは、豚肉と白菜とニラ。

ニラがパンチが効いていてgood!

 

白菜は粗めに刻むのがオススメ!

噛んだ時の食感がいいです◎

 

発酵調味料が入るからこそ出せるこの味。

次から次へとパクパクいってしまいます。

 

レッスンでは全部は

包みきれないと思いますが、

レシピの分量は40個です。

 

冷凍できるのでご安心を!

意外と1人でも結構すぐなくなってしまいます。

 

というのも、使い勝手がいいんです!

小腹が空いたら食べたい分だけ2〜3個とか、

ガッツリ食べたい時は10個とか。

 

時間のある時にたくさん作って冷凍しておくと、

「仕事で疲れたー!」っていう時も

茹でるだけでアツアツなものが食べられます。

 

「今から何食べよう?」

って考えなくていいだけで、

気持ちが軽くなりませんか?

 

包み方は2種類

2つの包み方をマスターしましょう。

 

①昔のお金を模した「元宝(げんぽう)」

 

「お金に恵まれますように」という願いを込めて

中国では春節にこの形の餃子を食べられます。

 

②役人の帽子を模した「官帽(かんぼう)」

これは水餃子には適した形で、茹でた時に

お湯が赤い矢印の箇所を通って、

餃子がクルクルとまわります。

それにより、早く茹で上がります。 

 

見た目も桃尻みたいで可愛らしく

出来上がりも早くタレも絡みやすい

という理にかなった包み方なのです。

 

 

これを書いていると
早くみなさんに作って食べていただいて
「美味しい〜」を共有したい!
1月のレッスンが楽しみで仕方ないです♡
レッスンは15日以降にスタートしますので
今ならまだ申し込み間に合います◎
気になる方は、お申し込み、お問い合わせ
いただけたら幸いです。
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!