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2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員ぷーあるです
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前回に引き続き
中華料理の定番メニュー
餃子作りのお悩みあるあるシリーズ!
前回見逃された方はこちら
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ですが
ちょっとここでブレイク!
今日は番外編!
餃子と聞いて想像するのは
きっとこのフォルムですよね!
おそらくほとんどの方が
餃子を作る時は何の疑いもなく
“ひだ”をつけていると思います
が、
みなさん
この“ひだ”が
何のためにあるのかご存知ですか?
いやー今までそんなこと考えたことなかった!
餃子ってその形が餃子なんだと思ってた!
という方がほとんどではないでしょうか
ということで
今日はこれまで気にもとめなかった
餃子の”ひだ”のナゾ🥟
についてお伝えします!
◆餃子の”ひだ”は何のためにある?
もともと中国では
「お金に恵まれますように」
という願いを込めて
清朝まで使われていた
「馬蹄金(ばていきん)」
という古い貨幣に模して形どった
名残だと言われています
ご存知の方も多いと思いますが
中国の特に北方では
新年に餃子を食べる習慣があります
それは餃子が
「招財进宝(お金と宝が入ってくる)」の象徴
つまり
お金を呼ぶラッキーフードとして
位置づけられているからです
◆”ひだ”の3つの役割
餃子の”ひだ”には
大きく3つの役割
があると私は考えています!
①見た目の美しさ
②肉汁を逃がさない
③食感をよくする
①見た目の美しさ
こちらは言わずもがなですね!
②肉汁を逃さない
旨味が詰まった肉汁を外に
漏れ出ないようにするためです
“ひだ”を作ることにより
皮のつなぎ目を確実に固定できるため
しっかりと肉汁をキープすることができます!
皮の片側に水をつけるなどして
しっかり包んで下さいね!
③食感をよくする
“ひだ”を作ると三日月型のカーブが生まれ
それによりフライパンとの接触面が大きくなり
結果カリッとした食感が増します
また
“ひだ”を作ることで皮が重なる部分が出ます
これにより食感のグラデーションができます
“ひだ”なしと比べると複雑な食感を生み出し
何個食べても飽きにくい餃子になります
“ひだ”は
餃子を目で楽しみ
より美味しく食べるための工夫
だったんですね!
餃子の話してたら食べたくなって
友人と餃子の王将へ行ってしまいました笑
少しでも参考になれば嬉しいです!
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました
また明日!
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