✔油っこい
✔味が濃い
✔化学調味料の味がする
✔後でのどが渇く
✔途中で飽きてくる
✔翌日胃もたれがする
こんな感じでしょうか?
「中華料理が健康にいい」
というイメージはなかなか持てないですよね!
そこで、
中華料理が健康にいい理由
を中国料理研究家が3行で解説!
中華料理が健康にいい理由
①医食同源という考えのもと、食材やスパイスが豊富
②体を温める食材が多い
③野菜を美味しく食べる切り方や調理方法が豊富
これだけをパッと見ても
①医食同源という考えのもと、食材やスパイスが豊富
「医食同源」という言葉を聞かれたことが
あると思いますが、
「健康は食から、食べるものすべてが薬」
という考え方です。
「食は広東にあり」と言われる広東省では
食についてこのような格言があります。
4本足のものは机と椅子以外、
2本足のものは家族以外、
飛ぶものは飛行機以外、
水中のものは潜水艦以外、
なんでも食べる。
食への意欲というのか、なんでも食べるのだ
ということが伝わってきますね。
サプリメントなどで栄養を摂るのではなく、
自然のものから栄養を摂取し、
健康を保つということが
普段から意識されているのです。
②体を温める食材が多い。
唐辛子やコショウ、山椒のような香辛料、
ショウガやネギ、ニンニク、ネギのような
香りの強いもの、カボチャやからし菜、
鶏肉、羊肉など中華料理には、
これらの食材がふんだんに使われています。
その1 料理には冷たいものがほとんどない
その2 涼麺のワナ
その3 ビールは常温が当り前
③野菜を美味しく食べる切り方や調理方法が豊富。
留学中の生活の中で驚いたこと。
「中華料理は野菜をおいしく食べられる」
とうことです。
当時私は20歳そこそこでした。
母親が作る料理は和食が基本。
カボチャの煮つけ、ほうれん草のおひたし…
洋風になったとしても、
インゲン豆やニンジンをバターソテー
にしたものでいわゆる付け合わせ。
決してお箸が進むものではありませんでした。
私にとっては、その食感と味の単調さに
食卓に出てきた時点で食欲が減退してしまうほど
自然と野菜を避けるようになっていました。
そして、
中国へ渡り…
食事は留学生寮の隣にあった
地元の人がたくさん来る大衆食堂が主でした。
1人10~20元、300円(当時は1元=15円)
もあればお腹いっぱい食べられる、
そんなリーズナブルな食堂です。
そこで私は何度も目からウロコが落ちました。
これまであんなに毛嫌いしてきたほうれん草。
ただニンニクと炒めただけなのに、
食感も残っていて色もキレイで、
ごはんが進む味付けなのです。
他にも、じゃがいもやカボチャを
薄く切って炒めたり、
日本では食べたことのない形状と味で野菜が
調理されてその美味しさに感動しました。
実は、なすびが嫌いで食べられなかったのですが、
中国で克服し、今では大好きな野菜のひとつ
になったくらいです。
共通するのが、
食材が持つ「食感と色」を
生かしているということです。
美味しそうに見えますし、食べても楽しいのです♪
そして、野菜が美味しくてごはんが進むこと!
中華料理が私を野菜好きにしてくれたといっても
過言ではないです。
そんなこんなで、
ダイエットなんて1mmも意識することなく
お腹いっぱいごはんを食べていたら
日本に帰国するころには
体重が約5kgも減っていたのです。
これにはさすがに私も驚きました。
「中華を食べて健康になった」
という実体験をこの時しました。
補足の解説がかなり長くなってしましましたが
この3つの理由から
中華料理は健康に良いと私は考えます。
上記に加え、
私の中華料理教室では下記要素が加わり、
「健康にいい」を飛び越えて
「キレイを叶える」中華が学べます♪
✔糀で作った調味料で味付け(化学調味料不使用)
✔「蒸(蒸す」という調理法が基本(ヘルシー)
✔季節の野菜を使用(栄養が摂れる)
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