5分で作る！中国の朝ごはん
今日レシピをご紹介する料理は
中国の朝ごはんの
【定番メニュー】
“ジーダンビン”
漢字では
「鶏蛋餅」
と書きます。
このレシピを作るきっかけ
2月中華粥のレッスンをしている時に
中国に留学経験のある生徒様と
ふと
中国の朝ごはんの話になりました。
私「朝ごはん何食べてました？」
生「煎餅果子（ジェンビングオズ）ですね。」
私「えっ？それなんですか？」
生「小麦粉の生地を薄く伸ばして
そこに卵を割ってソースをぬって
揚げパンとかネギをのっけて
巻いたもので…」
こちらは油條（ヨゥティアオ）という
揚げパンです。
私「ああぁ、わかります！
でも杭州ではその名前ではなかったです。
鶏蛋餅（ジーダンビン）という名前でした。」
中国広し、
その生徒様は、天津という
北京に近い北方に
私はというと、杭州という
上海に近い南方に留学していました。
中国というのは日本の25倍もの面積があり
その食文化は地域によって大きな違いがあります。
同じようなものでも「名前が違いました。」
そんなジーダンビンが懐かしくなり、
今回のレシピにすることに決めました。
調理のポイント
本来は小麦粉をクレープのように
薄く焼くのですが、
生地作りもなかなか大変。
ということでライスペーパーを使用
するのがポイント！
皮作りは水で戻すだけです。
そして揚げパンは日本のご家庭ではなかなか
手に入らないと思ったので、
今回はハムととろけるチーズを入れてみました。
ライスペーパーなら思い立ったら
すぐ作れるのがいいところ！
レシピは、ケンミン食品さんの
「一日一レシピ3/29」
に掲載されています！
一見、卵焼きのように見えますが
ライスペーパーが中に挟まっていて
もちもち食感♪
ちょっと中華な気分の日に
5分もあれば簡単に
しかも冷蔵庫にあるもので
作れてしまうのがうれしいところです。
オイスターソースやお好み焼きソースを
タラッとたらしても美味しいですよ♪
本レシピで使用したライスペーパー
今回はライスペーパーを4つにカットして
使用しました。
丸ではなく、四角いライスペーパーです。
どこに売ってる？
うちの近くのスーパーに売ってるのかな？
と疑問に思われた方は、
下記のURLから販売店舗を確認
することができますよ！
スーパーによって陳列コーナーが異なるようなので
そこも一緒にチェックしてくださいね！
“乾物”、”中華”、”アレルギー対応食”コーナーなど…
↓↓↓
おうちで作って
中国気分を味わってくださいね♪
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました！
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