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2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員の三村佳代です
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今年に入って
ケンミン食品さんから
ありがたくお声がけをいただき
ビーフンを使ったレシピを
考案する機会をいただきました!
開業前で何の実績もないのに
「本当に私でいいの?」
と非常に驚きましたが
企業の課題解決に一緒に取り組むことに
大変やりがいを感じています
ケンミン食品さんと言ったら
一度聞いたら頭から離れない
非常に印象的なテレビCMをされていましたよね
ケーンケン♪ミンミン♪焼ビーフン♪
とか
飛行機の機内食のシーンで
ビーフ or ビーフン?
など、興味のある方はこちらを見てみてください!
クスッと笑っちゃうものばかりです
ついに!
本日私の作ったレシピが公開されました!
使った商品は「お米100%ビーフン」
味のついていない、お米だけで作られた貴重なビーフンです!
自分が生み出したものが世の中に出るというのは
こんなに感動的なことなんですね
この気持ちはずっと忘れずにいたいです♡
そして
今日は上記のレシピのページには載っていない
「レシピ考案にかける3つの想い」
についてお話したいと思います!
①季節感を大事に
これは言うまでもないとは思いますが
忙しい日々の中、そしてこのコロナ禍だと
なかなか季節を感じることが難しくなってきました
食事で季節を感じて楽しんでいただき
少しでも明るい気分に
なっていただきたいと思っています
②心に響くテーマ、ストーリー性
これとこれ、組み合わせたら美味しそう!
という作り方ではなく
季節感と合わせて
その時期にあったテーマと
ストーリー性を持たせたい
と思っています
というのも
ただ単に美味しいものよりも
どうしてこれを作ろうと思ったのか?
というきっかけや
なぜこの食材にしたのか?
など作り手の思いを知ることで
料理への理解が深まると
より満足度が上がると思うからです
今回であればテーマは
「年度末、お疲れ気味のあなたに」
3月も中旬を過ぎてくると
年度末に向けてラストスパートをかける時期ですよね
気温も寒かったり温かかったり
季節の変わり目でもありますし
体調を崩しやすいので
「ファイト―一発!」とまではいきませんが
疲労回復に有効なタウリンを豊富に含んだ
「イカ」を使うことにしました
そして
それに合わせるのは
βカロテンを多く含む「青ネギ」
粘膜や皮膚を健康に保つ働きがあり
油と一緒に摂ると吸収率が上がります
一年中スーパーに並んでいる
青ネギですが実は3月〜7月が
出荷量が一番多いのだそうです
このビーフンをたべて
少しでも疲れを癒やして欲しい
という想いで作りました
最初は
疲労回復に有効なクエンをプラスしたくて
「梅干し」を味付けに使ってみました
ほんのりピンク色になって綺麗でした
が
なんだか味がボケてしまってボツにしました笑
味やテクスチャーが
思い描いたとおりにならないもどかしさ
調味料などの量を調整しながら
何度も試作を重ね
「これだ!」
というものができた時の喜び
これはなかなかの感動でした
③化学調味料は極力使わない
健康のことを考えると
なるべく安心・安全なものを
とりいれたいですよね
なので
鶏がらスープの素や○の素などの
化学調味料は使わずに作ります
私が開講予定のオンライン中華料理教室でも
その方向性は同じです
でも反省点が1つ
塩分量6.1g!!!
自分でみてビックリ
(この部分はケンミン食品さんで
計算していただきました)
そんなに多かったのね…
もう少し減塩できるように
研究を重ねたいと思います!
ということで
イカの旨味たっぷりの
是非作ってみてくださいね♡
つくレポも大歓迎です♪
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました
また明日!
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