本日は、是非お勧めしたい
中華オイルを2つご紹介します。
中華オイル|爽やかなシビレが特徴の藤椒油とレモンのような爽やかな木姜油
“糀の発酵調味料”と”せいろ”で
美味しいとヘルシーを両立
ギルトフリーな中華料理で食べながら
キレイにを叶えたい女性に
オンライン美・中華料理教室Éclat Shifu
主宰の三村 佳代です。
藤椒油を使って一品
以前Instagramでご縁をいただいた
中華調味料を扱われている三明物産さんの
Instagramを拝見したところ
美味しそうな麺料理のレシピが投稿
されていたので作ってみました
その名も、燃麺(ランミェン)
麺を和えるのにたっぷりの油を使用
麺に火をつけたら引火する
だから燃える麺というのだそうです。
具は芽菜という青菜の漬物、肉味噌、
ナッツ、ネギで
いたってシンプルなもの。
和えるのに使う油のひとつに
藤椒(タンジャオ)という青山椒を
低温の菜種油でじっくりと
煮詰めて香りを移した
「藤椒油(タンジャオヨウ)」
があります。
香りは爽やかで後味に旨みと上品な痺れが
ピリリとやってきます!
Instagramの投稿を見て下さった三明物産さんが
(2月に郫县豆板醤や花椒を送ってくださったのですが)
「この前送る時に入れてなかったですね、
数日後送ります!最高の藤椒油です」と
そして本当に数日後届きました
あれっ?でも二つあるぞ
藤椒油ともう一つは…
レモンのような香り木姜油
こちらは「木姜油(ムージァンヨウ)」
という初めてお目にかかった油でした。
色が薄く爽やかな色をしていますね
調べてみると、
木姜は、クスノキ科ハマビワ属の実で
日本では山蒼子(さんそうし)と呼ばれ
中国での有名な産地は貴州省
少数民族ミャオ族やトン族が好んで使用し、
主に鍋料理に使用されることが多いそう
西洋ではアロマオイルとして用いられていて、
リツィア・クベバという名前なんだそうです
木姜油の使い方
三明物産さんのHPを見てみると
三明物産株式会社 (sannmei.co.jp)
特徴と使い方はこのように書かれています
↓↓↓
その成分には、
レモンの主要香味成分と同じ成分が
含まれているため、
レモンに似た香りがします。
その爽やかな風味と、ほんのわずかな辛みは、
食欲をそそり、前菜、炒め物、
麻婆豆腐の味付けなど、
幅広くお使い頂けます。
また、肉料理、魚料理の臭み消し
としてもお使い頂け、
酸辣湯、酸湯魚等の酸味のある料理に
一緒に煮て使用すると、
その風味を増し、より一層美味しく
仕上げることができます。
また、Facebookを見てみると…
↓↓↓
もっともポピュラーな使い方が
前菜などの和え物、
ほんの一滴和えるだけで木姜油の
甘酸っぱい香りと味が
素材を引き立てます。
また塩味のラーメンにも一滴、
特に海鮮の具材に
抜群の相性を発揮します。
特に香りにこだわって
演出するのに最高なのが、
鉄板焼きです。
ジュワーっと熱々の鉄板に
木姜油を数滴、
ステーキのジューシーな
美味しさにも木姜油の
ほのかな酸味がピッタリ。
木姜油の香りが鉄板から立ち上り、
目で美味しい、
鼻で美味しい、
食べて美味しい、
三段階で美味しさが満喫できます。
料理例として
3メニュー紹介させていただきます。
一度行ってみたいと思っている
「老虎菜」さんも使ってらっしゃる!
意外と海鮮やお肉にも合うのか!
これはやってみるしかないですよね!
まずはどんな香りか味かみてみると…
色がこんなにキレイなんです!
おーなんとも爽やか!
レモンもしくはレモングラス
のような香りがします
ほんのーり酸味を感じます
これは冷菜とかお肉料理に使ったら
これからの季節良さそうな予感!
残念ながら香りは写真や動画では
伝えられないのですが
来週あたり「藤椒油(タンジャオヨウ)」
「木姜油(ムージァンヨウ)」を
使ったお料理シェアしますね!
三明物産さん、
いつもありがとうございます。
中華料理の魅力を私なりにですが
伝えていきたいと思います!