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オンライン美・中華料理教室 Éclat Shifu(エクラ シーフ)
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火鍋(ひなべ)
このお料理をご存じでしょうか?
「火鍋(ひなべ)」といわれる中国料理です。
様々なスパイスがぷかぷか浮いており、
日本ではあまり嗅ぎ慣れない独特の香り
がするお鍋です。
火鍋初体験の方とここに来た時に、
「カレーみたいな香りだね」
とおっしゃっていました。
スパイスがたくさん入っているので
これまでの経験から一番近いものというと
言われてみれば確かにカレーだと思いました。
メニューを見てみるとお鍋に入っている
スパイスがズラーっと書いてありました
ニンニク、なつめ、党参(とうじん)、
良姜(りょうきょう)、白冠(きゃくづく)、
草花(そうか)、生姜、龍眼(りゅうがん)、
当帰(とうき)、クコの実
ニンニク、なつめまでは頭にイメージ写真が
浮かぶのですが、そのあとはどんなスパイスなのか
想像もつかないものもありますね。
写真はイメージです
私が中国に留学している時によく行ったのは、
「小肥羊(しゃおふぇいやん)」という
内モンゴル自治区に本店があるチェーン店でした。
小さな肥えた羊というネーミングに
やや残酷さを感じながら、
ロゴがかわいい羊なことに
少し心が痛いと感じたのは私だけでしょうか?
2007年に日本に帰国した時には、
まだ東京にしか店舗がありませんでしたが、
2010年に心斎橋店がオープンした時には
足しげく通いました。
現在は心斎橋店は閉店してしまいましたが、
阪急梅田駅近くに大阪店ができて
そちらを愛用しています。
そして、時が過ぎて
「海底捞(はいでぃーらお)」
という麺を注文したら、
目の前で手打ちをしてくれたり
とってもサービスがいいという
火鍋のお店が中国で流行っていると聞きました。
ほどなくして、日本にもやってきました!
一号店は東京/池袋。
その後大阪/心斎橋、神戸/三宮にも
店舗をオープンをしました。
まだこちらはいったことがないので、
是非足を運んでみたいと思います!
ちょっと私の火鍋愛を
語ってしまい、
少し話がそれてしまいました笑
本題へ戻りましょう!
1983年首都北京で中国料理コンクールが開催され
重慶出身のシェフが、
故郷の味である火鍋を持っていこうと決めました。
重慶というと、
四川と同様に辛い料理が多い地域です。
シェフは、
/
もしかしたら審査委員の中には
辛い物が苦手な方もいるかもしれない!
\
という気遣いで真ん中がS字カーブをした
お鍋を開発し、赤(辛い)と白(辛くない)スープを
入れられるようにしたのです
この鍋はもともと「陰陽」をあらわしたものですが、
中国語では「鴛鴦(おしどり)鍋」と言われます。
そんな審査員の方への気遣いが
このお鍋の形になったということなんですね。
なんとも素敵なお話ですね!
私はもっぱら赤い方で食べるのが好きです♡
でも一緒に食べに行く方も辛い物が得意とも限らないので、
この2色にしていただくとみんな楽しく
食事ができて嬉しいです♪
寒くなってくるこの時期、
みなさん火鍋を食べてあったまってみては
いかがでしょうか?
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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