おはようございます!
2021年春~秋に
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員ぷーあるです
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今回は丸亀修行の復習で
“老麺(ろうめん)“を使った
「叉焼包」を特訓しました!
この叉焼包のポイントは
↓の写真のように
3つにパカっと割って
中の叉焼をチラ見えさせること!
お店ではアンモニアなど強い膨張力で
パカっと割っていることが多いのですが
今回使用するのは天然酵母“老麺”
ご機嫌があって少し扱いが難しいんです💦
果たしてうまく割れるのでしょうか?
香港で飲茶した時の写真です♡美味しそう
中国伝統の天然酵母「老麺」
うなぎのたれのように
なくなりかけたら継ぎ足して
使用していくイメージです
“麺仲(めんちゅう)“という麺種に
水と小麦粉を入れて練り発酵させると
“老麺”になります
“老麺”は膨張力が強く
叉焼包や肉まんなど
膨らむ生地に適しています◎
それを小分けにして冷蔵庫に入れて保存
3日くらいであれば
“老麺”の状態をキープできます
が、
4日以上になると“老麺”が“麺仲”に変化し
だんだん膨張力が弱くなり
仮に叉焼包を作ったとしても
膨らみが足りない生地になってしまいます
私はレッスン直後
その理論を正しく理解しておらず
師匠から分けていただいた“老麺”を培養し
1週間以上以上経った“麺仲”の状態で
叉焼包を作ってしまい
「あれっ?割れてない!」
という事態に陥りました笑
■“麺仲”で作った叉焼包
割れてるというより生地が離れてるだけ笑
ということで
リベンジ叉焼包!
まずは前日に
“麺仲”から“老麺”にする工程を実施
“麺仲”に小麦粉と水を入れて練って
約2倍になるまで自然発酵
今回は8時間くらい
しっかり練っていきます!
出来上がりや
いかに…
蓋開けるまでは割れてるかどうか
わからないドキドキ感💓
そして
蒸籠をオープン
動画を撮影しながら
嬉しさのあまり声が出てしまいました笑
叉焼包出来上がりの瞬間(6秒/音声あり)
チラッと中身の叉焼がのぞいてるではありませんか!
香港で食べた
あの叉焼包にはまだ及びませんが
確実に前進してる!
こうやって失敗をすることで
学んでいくんですね!
今のうちはじゃんじゃん
失敗して学んで
確実に自分のものにしていきたい
と感じたぷーあるでした
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
また明日
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