ご訪問いただきありがとうございます!
2021年7月からスタートする
オンライン美・中華料理教室 Éclat Shifu(エクラ シーフ)
を主宰します 三村佳代です
初めての方はこちら
↓↓↓
*******
先日、開業届提出の投稿をしたところ
各種SNSで、多くの方からたくさん
お祝いの言葉をいただき誠にありがとうございました✨
前職の先輩からハーブの寄せ植えをいただきました!
左からスープセロリ、バジル、パクチー、レモングラス
スープセロリが太陽に向かって一番元気に育っています!
またアレンジメニューをご紹介しますね♪
そして、本題
ブロッコリー
天満市場でこんな立派で大きいものが158円でした
少し前にご紹介したカリフラワー
形はよく似ているけれど
「どう違うの?」って聞かれたら
うまく答えられない人がほとんどではないでしょうか?
ということで、今日は見た目がよく似た
ブロッコリーとカリフラワーについて
お届けしたいと思います!
◆属性は?
どちらも「アブラナ科」のキャベツの仲間で
ブロッコリーが突然変異し花蕾が白化したものが
カリフラワーの起源だと言われています
現在のカリフラワーは品種改良が行われたものです
◆日本に広まった時期は?
洋風文化の広まりとともに先に浸透したのは
実は「カリフラワー」
白いアスパラガスやセロリと共に
「洋菜の三白」と呼ばれ戦後の洋食を支えました
ですが、
1980年以降、緑黄色野菜への認識が高まり
1980年代半ばにはブロッコリーの生産量が
初めてカリフラワーの生産量を上回りました
◆産地は?国内収穫量ベスト5
<ブロッコリー>
北海道、埼玉県、愛知県、香川県、徳島県
2018年全国収穫量 約153,800トン
私が購入したブロッコリーは香川県産でしたね!
<カリフラワー>
茨城県、熊本県、徳島県、愛知県、埼玉県
2018年全国収穫量 約19,700トン
野菜情報サイト 野菜ナビより
ブロッコリーはカリフラワーの約8倍収穫されている
ということがわかりますね!
◆旬は?
どちらとも、通年見かけることができますが
甘みが増し、最も美味しくなるのは
11月~3月にかけての冬の時期です
◆栄養は?
両方ともビタミンCが豊富な野菜で
ブロッコリーの方がより多くの
ビタミンCを含んでいますが
茹でた際にビタミンCが失われやすい
という特徴があります
一方、
カリフラワーは
茹でてもビタミン成分が壊れないことから
「畑のレモン」とも言われます
茹でたものを比べると、
ビタミンCの量に大差はありません
ですので、
ブロッコリーを食べるときには
茹でるよりも蒸籠や蒸し器で蒸したり、
電子レンジで調理する方がビタミンCを
より多く摂れるということですね!
また、栄養はつぼみの部分よりも、
軸の方が多いので軸を捨てずに食べたいですね!
両者の特徴的な栄養素を並べると
ブロッコリーの方が栄養価が高く感じますね!
ブロッコリー | カリフラワー | |
エネルギー | 33kcal | 27kcal |
食物繊維 | 4.4g | 2.9g |
たんぱく質 | 4.3g | 3g |
炭水化物 | 5.2g | 5.2g |
カリウム | 360mg | 410mg |
ビタミンC | 120mg | 81mg |
葉酸 | 210mg | 94mg |
同じアブラナ科の野菜ではありますが、
実はカリフラワーの方が
先に日本の食卓に並んでいたとは意外でしたね!
栄養価の高さや彩りのよさから
ブロッコリーのニーズが高まったのかもしれませんね!
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
◆LINE公式お友だち募集中!
こちらをポチッとしていただくと
簡単にお友だち登録ができます♪
↓↓↓
◆三村 佳代(みむら かよ)SNSまとめ
三村 佳代(みむら かよ) lit.link(リットリンク)
—–