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2021年春〜秋
オンライン中華料理教室開業を目指す
元銀行員ぷーあること三村佳代です
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私が“ワンタン”
という食べ物を
初めて知ったのは
子どもの時に食べた
エースコックのワンタンメン
チュルチュルっとしたこの
四角いやつは何?美味しい!
と思ったことを今でも覚えています
“ワンタン”はのど越しが良くて
柔らかな雰囲気から
老若男女問わず愛される食べ物
だと私は勝手ながらそう考えています
が、
中華料理でも餃子や焼売などのはお家で作っても
“ワンタン”を作る方はそんなに多くないと思います!
“ワンタン”は味や食感だけでなく
いいところがたくさんあるんですよ!
◆私が考えるワンタンのメリット5つ!
①材料が少なくて作るのが楽
焼売や餃子より餡の材料・調味料が少ない
②包むのが苦手でも失敗が少ない
餡を入れる量が少ないので成型が比較的簡単
茹でるので形は気にしなくていい
③食べ方色々
そのままタレにつけて
スープワンタンに
ラーメンにトッピングとして
④冷凍ができて使い勝手がいい
食べたいときに食べたいだけ茹でればOK
食べるまで時間がかからないのも魅力的ですよね!
⑤朝昼夜いつでも食べれる軽さとのど越しの良さ
ひとつひとつが小さいので食欲あまりないけど
とりあえずお腹に何か入れておこうという時でも
食べられる軽さとのど越しの良さです
小腹がちょっと減ったなぁという時のおやつにも!
というメリットがある中で
◆ワンタン作りのあの悲劇とは?
ヒント💡
ワンタンの皮の薄さ!
焼売でも同じようなことがある!
さぁわかりましたか?
答えは…
茹でた時に
・皮が破けて中身がゴロンと出てしまった
・皮がドロドロになってしまった
こんな経験ありませんか?
そうなんです!
ワンタンの皮は非常に薄いので
ものの1分~2分
で出来上がってしまうんです!
なので
気が付いたら皮が大変なことに!
ということが私もあります笑
ドロドロになってしまったワンタンの皮は
美味しさが半減してしまうので
どうにかいい方法がないか
実験してみました!
◆実験!皮がドロドロにならない方法!
製造に使われるアルカリ塩水溶液で
小麦粉のグルテンが無機質、アルカリ性の物質と
一緒になると収れん(ぎゅっと縮まる)する性質により
弾力やコシ、滑らかさが増し
小麦粉中に存在するフラボノイド系色素が
かん水のアルカリ性と出会うことで
淡黄色に発色します
写真があまり美しくなく申し訳ございません!
ワンタンの皮は扱いが難しい!
・塩は皮にほんのり塩味がついて◎
・BPとなしは可もなく不可もなく
・重曹は少し苦みがあるので
麺であれば洗い流せばいいのでしょうが
ワンタンだとそれができないので
苦みはマイナスポイントですね!
ということで勝手に総合評価!
【総合評価】
1位 塩
2位 BP
3位 なし、重曹
ということで「塩」が映えある第1位
手軽でしかも美味しくなるならいいですよね!
あとドロドロになりにくくするポイントは
欲張って具を入れすぎないことです!
なるべく茹でる時間が短くなるように
工夫することも大事です
ワンタンの皮がドロドロになってしまう
というお悩みをお持ちの方は
一度試してみてはいかがでしょうか?
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
また明日!
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