おはようございます!
昨日は
道具屋筋商店街に用があったので
久々に刀削麺食べたいなぁと思って
ランチがてら難波道頓堀の端っこにある
「刀削麺雲隆」
へ行ってきました!
見た目がもう日本人向けじゃないよね笑
でも刀削麺の字の上に注目!
“中華料理”ではなく“中国料理”
“中華料理”は
日本人が食べやすいように
アレンジされた料理を表すことがあります
なので、
“中国料理”と表記している場合
日本人の舌に合わせることをしない
「本場中国の味」を提供します!
という店主の気持ちが表れているのです!
店内に入ると…
🙋♂️「你好,几位?(いらっしゃいませ、何名?)」
きましたーやっぱり中国語笑
🙎♀️「一位(1人)」
🙋♂️「那,坐这儿吧!(じゃあ、ここ座って)」
通されたのはカウンター席
お昼の12時半位でしたが
お客さんは私以外に2人だけ
多分中国人(中国語喋ってたから)
写真の右側奥に切る前の刀削麺の塊が!
乾燥しないようにビニール袋に入ってます
さて
メニューをめくってみると
“中国料理”というだけに
本場の料理がたくさん!
しかも写真付でわかりやすい◎
ちょっとテンション上がりながらも
刀削麺屋さんなんだから
“刀削麺”食べなきゃ!と思って
麺のページを開いてみる
ちなみに刀削麺発祥の地は
北京にほど近い“山西省”
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どれにしようかな?
辛いの食べたいし
珍しいのが良かったので
お隣の陝西省
13番“西安風の刀削麺”
を注文することにした!
この山西省や陝西省は古くから
“粉もの”の種類が豊富な地域
注文後
早速麺を切る
いや削る作業に入った
なんと⁉︎
削っているのは
“人”ではなく“機械”だった笑
少し残念な気もするが
東京で刀削麺を食べた時もそうだったから
刀削麺業界はもうオートメーション化が定着
しているのだと思い込むことにした笑
待つこと10分
カウンター越しに”你好”と言われ
注文した刀削麺を受け取った
じゃーん!
赤い
岐山臊子刀削麺です!
陝西省の省都西安は岐山(キザン)県発祥
臊子(サォズ)とは肉のみじん切りのこと
具はジャガイモ、人参、豆腐干、きくらげが入っていたが
肝心の“肉のみじん切り”は見当たらなかった
みじん切りしすぎてわからなかったのかな笑?
刀削麺様のおでまし♪
思ったより麺の幅はないが
厚いところと薄いところがあっていい食感✨
味は酸っぱ辛い🌶
黒酢なのか?酸味がよく効いている◎
順調に食べ進めていく
しかし、
でたっ!中国あるある!
食べても食べても麺が減らないやつ笑
麺の量がパンパない
中国に留学していた頃も
最後は強引にお腹に入れてたなぁと
思い出しながらなんとか完食!
ごちそうさまでした!
お会計は1,180円
まぁまぁいい値段
中国行くこと思ったら
この値段で本場の味が食べられたらいいよね!
でもやっぱりこんだけ現地の味だと
私みたいに中国に駐在したり
留学経験のある日本人じゃないと
好まない味なんだなぁと客層を見て感じました!
今後レッスンしていくとしたら
やはり日本人の舌に合わせた
中華料理が好ましいのかな?
と頭の片隅で思ったり…
市場のニーズはどこにあるのか?
模索は続きます
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
また明日!
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